丸亀港のすぐそば、さぬき浜街道を京極大橋から西へ下っていくとあった、かつて一際目立っていた「手打うどん」の大きな看板を覚えてますか?運転中に「あ、昔うどん屋あったな」と思い出していた方も多いはず。
でも最近「あれ、なんか看板なくなってない?」と感じた方は、なかなか鋭いです!
その理由は看板がなくなったわけじゃなくて、黒塗りにされてひっそりと“目立たなく”なっていたんです。ネットの情報によると、この状態になったのは2024年の1月ごろとのこと。あまりにも背景に溶け込み過ぎて筆者が気づいたのはゴールデンウイーク前くらいでした。
あの看板の正体は、2019年9月20日(金)に閉店した丸亀市福島町の「手打うどん 太助」の看板。営業時は「手打うどん 太助」と大きく掲げられていましたが、閉店後は「太助」の部分を赤い「閉店」文字で覆われてました。そして今では、ついに真っ黒に。
実は、建物の方の看板も同じように黒塗りになっていたんです。実際に現地へ行ったときは看板があったこと自体覚えてなかったので、後で過去の画像と見比べてびっくりです(笑) 何も知らない状態で黒塗りされていることに気づくのはよほど注意深く見ないと難しそう。
なぜ閉店から5年が経過したこのタイミングで黒塗りになったのかは謎です。瀬戸芸などの影響で観光客が増え、間違えて訪れる人が出ないようにするためかもしれませんね。
跡地については新店が入る様子もなく、解体の気配もなし。うどんをすすったあの日の思い出だけはここに残り続けてる気がします。今後また何か変化があればその様子を追っていきたいと思うので何か知ってる方がおられましたら情報もお待ちしてます!
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屋上で、見た丸亀の花火大会が、忘れません。
懐かしいです。
私の、子育ての原点です。