琴平町表参道にある「五人百姓 池商店」に旅人と地域の方の憩いの場「茶堂」がオープン!イートインやレンタルスペース、フォトスポットもあるみたい

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂

琴平町表参道にある「五人百姓 池商店」に旅人と地域の方の憩いの場「茶堂」がオープンしています。

場所はこちら↓↓↓

2024年3月27日(水)の様子

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂

金刀比羅宮 表参道69段目で鎌倉時代からご利益をお裾分けする日本最古の飴屋さんとして親しまれてる「五人百姓池商店」の奥に、かつてこんぴら五街道にあったお休み処「茶堂」がこの場所に新しい形として甦りました!昔あった茶堂は見学はできるものの、別の場所として利用されてるため実際に利用可能な茶堂は残ってないそうです。

かつての茶堂とは?

かつては、旅人や商人たちが村人からお茶やお菓子のおもてなしを受け、旅の疲れを癒したと言われています。こんぴら五街道のように地域によっては、茶堂が地域の交流、お互いの街情報や意見を交換する場としても使われていました。

店内の様子

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂 店内

「茶堂」は「五人百姓 池商店」のカフェブースとしても利用でき、飴を使ったおやつ、フルーツ飴、ドリンク、アイスなどを注文するとこちらで食べることができます。

店内は、お茶会をはじめとするイベントや映画鑑賞など貸切のレンタルスペースなどにも利用できるようにとフラットで広い空間になっています。
大きなガラスの扉は五人百姓の加美代飴の扇形を再現されていて、店内から中庭を眺めることもできますし、外の縁側に腰かけゆっくりとした時間を過ごすこともできます。

中庭には、かなり珍しい品種のコウモリランという植物があるそうです♪

フォトスポット

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂 店内

先週末にはフリーアナウンサーの中野 美奈子さんが来られたそうで、殿様気分を楽しめるこの場所で記念撮影されてました♪
先祖代々受け継がれてきた屏風や、当時使われていた貴重な灰が入った火鉢など、ここでしか見られない貴重なものが並んでて、じっくりと眺めたくなります。

和田邦坊氏の描いた五人百姓の原画

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂 店内

公式Instagramより

「灸まん」「名物かまど」「ひょうげ豆」など、多くの香川県名物のパッケージデザインを手がける琴平町出身のマルチクリエイター和田邦坊氏の描いた五人百姓の原画が土壁に掛けられています。この絵は和田邦坊氏本人から五人百姓の25代目が受け取り28代目が額装したものだそうです。

イベント・レンタルスペースについて

イベントやレンタルスペースについては「五人百姓 池商店」へ問い合わせてみましょう。
4月にはお茶会が開催予定となっているので、そちらも五人百姓 池商店 公式Instagramからチェックしてみてくださいね!

場所

琴平町表参道 五人百姓 池商店 茶堂 場所

場所は金刀比羅宮表参道を登っていく道中の石段69段目右手側にあります。向かいには「まるふく永濱土産物店」、隣には「豊原念珠堂」などのお店も並んでいます。
駐車場がないため、周辺のコインパーキングを利用することにはなりますが、69段ほどなのでそれほど疲れることなくたどり着けますよ♪

琴平町では、旅人だけではなく、地元の子どもから大人までが何度でも行きたくなる場所を目指して、いろんなお店で新しいチャレンジがスタートしています!その一つである「茶堂」のオープンは、新しい交流・憩いの場として注目を集めていきそうですね♪

◇ 五人百姓 池商店 茶堂
住所:〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町933
営業時間:9:30~18:00
定休日:不定休 (五人百姓 池商店 公式Instagramのハイライトで確認)
関連リンク:茶堂 公式Instagram
関連リンク:五人百姓 池商店 公式Instagram
※定休日・営業時間等は記事作成当時のものです。

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