多度津港発の「多度津~高見島~佐柳島間」の運航が2023年9月5日(火)~9月12日(火)まで「ニューおおとり」に変更されてる。車輛乗船不可なので注意!

多度津港 代船運航

多度津港から運航の「多度津~高見島~佐柳島間」の運航が2023年9月5日(火)~9月12日(火)まで「新なぎさ2」から「ニューおおとり」に変更されています。

概要

多度津港から運航している「多度津~高見島~佐柳島間」の運航ですが、通常時に使用されている「新なぎさ2」の修理に伴い「ニューおおとり」での運航に変更となっています。
この変更に伴い修理期間中の「ニューおおとり」での運航期間は車輛の乗船ができなくなっています
「新なぎさ2」は完全予約制で車輛の乗り入れが可能でしたが、代船の「ニューおおとり」は車両、バイクともに乗船ができないそうです。
期間中に車やバイクでの渡航を考えている方は時期をずらして乗船することをおすすめいたします。

高見島、佐柳島とも徒歩でも移動は可能な小さな島ですが、島内に公共交通機関はありませんのでご注意ください。

「新なぎさ2」と「ニューおおとり」について

「新なぎさ2」はたどつ汽船株式会社の船で総トン数88トン、旅客定員は自動車積載時で95名となっています。
自動車を載せていない時であれば150名まで乗船が可能のようです。

一方「ニューおおとり」は三洋汽船株式会社の持つ貸切船で、19トンと小ぶりな船ながら最大60名まで乗船ができるそうです。

代船運航期間

2023年9月5日(火)~9月12日(火)

高見島について

高見島にある浦集落には坂道や階段を歩いていくと弘法大師の開基と言われている大聖寺に辿り着くことができます。
こちらは過去に「男はつらいよ」の映画のロケでも使用されたお寺でもあります。
石段や境内からは瀬戸内海が臨めますが、天気が良い日には瀬戸大橋まで見える絶景なんだそうです♪
高見島は山が多いため急斜面が多いそうですが、その分高いところから海を見渡せて景色が素晴らしい島なんですね!

佐柳島について

最終地点である佐柳島は南に本浦、北に長崎という2つの集落があり、その集落は海岸線から続く1本の道で繋がれています。
「猫の島」という別名も持っていて本浦だけでも集落に70匹以上の猫がいると言われています。県内だけでなく県外からも佐柳島の猫達に合うためにたくさんの方が訪れているそうですよ。
また、佐柳島には標高248.5mのなだらかな斜面が美しい高登山もあって、写真スポットとしても人気があります。

2023年9月5日(火)~9月12日(火)までは車輛で島に乗り入れることはできませんが、2つの集落間の移動にかかる時間は30分程度のようです。
上記の期間中に高見島、佐柳島へ渡航と考えている方は船への車輛乗り入れができないのでご注意ください。

◇ 多度津~高見島~佐柳島間代船運航
代船期間:2023年9月5日(火)~9月12日(火)
お問い合わせ先:0877-32-2528
関連リンク:たどつ汽船株式会社公式サイト
※代船期間等は記事作成当時のものです。
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