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この記事は2020年12月24日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

総本山善通寺の「四国八十八ヶ所霊場 お砂踏み道場」が2020年11月4日から土・日・祝日のみの開館になってる

総本山善通寺 四国八十八ヶ所霊場 お砂踏み道場

善通寺市にある総本山善通寺の「四国八十八ヶ所霊場お砂踏み道場」が、2020年11月から土・日・祝日のみの開館になっていました。

四国八十八ヶ所霊場お砂踏み道場は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、2020年4月10日~5月31日まで休館し、6月1日に再開していました。

2020年11月4日から土・日・祝日のみ開館

総本山善通寺 四国八十八ヶ所お砂踏み

正面扉に貼り紙と、右端の看板が修正されており、毎月21日に開催される写経会道場は変わりないようでした。

総本山善通寺 四国八十八ヶ所お砂踏み

四国八十八ヶ所霊場 お砂踏み道場とは

「四国八十八ヶ所お砂踏み」とは、四国八十八ヶ所各霊場寺院の御本尊をお祀りし、各寺院より頂戴した境内のお砂をそれぞれの正面に敷き、それらを踏みながら礼拝していくことにより、四国八十八ヶ所霊場を巡拝されると同じような功徳を積んでいただけるものです。
善通寺では、正月と春秋のお彼岸にこのお砂踏みを開催していましたが、四国八十八ヶ所霊場会の出開帳本尊が建立されたのを機に、平成18年の善通寺創建1200年祭にあわせて、この本尊を安置した四国八十八ヶ所お砂踏み道場を遍照閣1階に常設しました。

仏像は全て楠から作られており、3000人以上の御寄進をあずかり、3年の歳月をかけて仏師・松本明慶により創作されました。
霊場寺院の御本尊の中には、秘仏であるために見られないものもありますが、全ての御本尊を間近に見られるこの道場は、大変貴重な空間ともいえます。
年間をとおしてご入場いただけますので、善通寺へお立ち寄りの際には、是非足を運んでみてください。

引用:総本山善通寺 公式サイト

場所

遍照閣1階

時間

土・日・祝日:午前9時~午後4時

料金

無料
お賽銭が必要な場合、受付にて両替えができます。 (500円を5円100枚に)

遍照閣 (へんじょうかく)とは

昭和59年 (1984)の弘法大師1150年御遠忌の事業の一環として建立された鉄筋コンクリート造の研修道場。落成法要は昭和61年3月に行われました。
1階エントランス正面には釈迦如来坐像と中村晋也作の十大弟子立像 (今治造船(株)会長 檜垣俊幸氏寄贈)をおまつりしています。
そしてその後方には四国八十八ヶ所お砂踏み道場を開設しています。入場は無料です。
2階は弘法大師御尊像が祀られた160畳の講堂となっており、展示会や講演会などにも利用されています。

引用:総本山善通寺 公式サイト

境内マップ

総本山善通寺 四国八十八ヶ所お砂踏み

総本山善通寺 公式サイト

遍照閣は、西の駐車場から入りすぐ左手にあります。

年間を通していつでも、というわけにはいかなくなりましたが、また以前のように開館されることを願っています。

◇ 四国八十八ヶ所霊場 お砂踏み道場
住所:〒765-8506 香川県善通寺市善通寺町 3-3-1
電話番号:0877-62-0111
場所: 遍照閣1階
時間: 土・日・祝日:午前9時~午後4時
駐車場: 午前8時~午後6時 普通車300円 / マイクロバス・大型バス1,000円
関連リンク:総本山善通寺 公式サイト

※時間等は記事作成当時のものです。