宇多津町の人情商店街を歩いていると・・・「あれ?今日お祭りだっけ!?」と目を疑う光景に遭遇!建物の上に秋祭りの主役である「太鼓台(ちょうさ)」が見えるじゃないですか!
こんなところに太鼓台の基地でもあるのかと、近づくと・・・「ヤングドライ」の看板を掲げたお店!?なぜ?何のために?状況を理解できずに頭は混乱するばかり。
居てもたってもいられず、突撃したのは宇多津町にあるクリーニング取次店「ヤングドライ H.T.K宇多津店」さん。
疑問を解決すべく、お店の誕生秘話から、店内で輝く素敵な看板娘まで、じっくりお話を伺ってきました!
二度見必至!宇多津の町にそびえ立つ「太鼓台」の秘密

お店の前に到着して、思わず「おぉ!」と声を上げてしまいました。白い建物の2階部分にあたる場所に、見事な太鼓台の装飾と、あの独特なフォルムが完璧に再現されているのです。
一見すると「2階に太鼓台を展示しているのかな?」と思ってしまいますが、オーナーにお話を聞くと驚きの事実が判明しました。
オーナー
とのこと。なんと、部屋ではなく、本当に太鼓台の形をした純粋な「飾り屋根」なのだそうです。この潔いこだわり、凄すぎます・・・!
なぜ屋根を太鼓台にしたの?
2013年に創業し、今年で14年目を迎える「ヤングドライ H.T.K宇多津店」。本業は建築・設備工事を営んでおり、その事務所兼倉庫の一部をクリーニングの取次店として活用しています。
「あれ?この屋根どこかで見た事あるかも?」と思った方!その記憶は確かです!
大の太鼓台好きだったオーナーが小豆島へ行った際、池田港フェリーターミナルを見て「これはいい!自分の店でも絶対にやりたい!」と感銘を受けたのがきっかけなんだそう。
地域を盛り上げたい!かつての地元太鼓台への想い
この屋根、オーナーの並々ならぬ「ちょうさ愛」というだけではありません。実は、宇多津町の「山下」地区にかつて存在していた太鼓台を偲ぶ、深い地域愛も込められています。
オーナー
お祭りの灯を絶やしたくない、町に活気を与えたいという胸が熱くなるような素敵な想いが、あのユニークな屋根に詰まっていました。
「超元気な看板娘」がお出迎え!
太鼓台の屋根に圧倒されながら店内に一歩足を踏み入れると、今度はとってもチャーミングな笑顔に癒されることになります。現在、店番を担当しているのは、なんと御年85歳の「看板娘」のおかあさん!
昭和16年生まれのおかあさんは、満面の笑みで明るく接客してくれ、驚くほどハツラツとしていて超元気!
看板娘
看板娘とお喋りするためだけにクリーニングを出しに来たくなるような、抜群のアイドル性を持っています。
ミニチュア太鼓台と縁起物
さらに驚くべきことに、店内にはおかあさんがコツコツと約1年の歳月をかけて手作りしたという、超ハイクオリティな「太鼓台のミニチュア」や「縁起物の飾り」がズラリと展示され、ひな祭りのときに販売もしているみたい。
「ハッピ」クリーニングの聖地!?
屋根が太鼓台で、店内にはミニチュア。そんな「ちょうさ愛」が縁で、お祭りシーズンが終わると、30枚〜50枚単位の「ハッピ」がドカンとクリーニングに持ち込まれるそうです。まさに「ハッピクリーニングの聖地」として、祭りを愛する人たちのコミュニティベースになっています。
そして、そんなお店を支えるオーナー自身も、かなりの傑物。本業の建築設備工事で多忙を極める傍ら、ダンボール製のガンダムのペーパークラフトを自作したり、ドローンの操縦ライセンスまで取得しているという、超アクティブで多趣味な人柄!
そんなオーナーに将来の夢を尋ねると、
オーナー
と、ワクワクするような未来の構想を語ってくれました。
クリーニングを出すだけでなく、そこに行くだけで元気がもらえそうな「ヤングドライ H.T.K宇多津店」さん。
強烈な太鼓台の屋根を目印に、ぜひ皆さんも元気な看板娘のおばあちゃんと、多趣味なオーナーに会いに行ってみてくださいね!
◇ ヤングドライ H.T.K宇多津店
住所:〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町2085
営業時間:9:00~18:30
定休日:日曜日
駐車場:あり
電話番号:0877-49-0078
関連リンク:公式サイト
※内容等は記事作成当時のものです。








