花火の季節がやってきた！「2023年版 中讃地区花火大会開催情報まとめ」

今年も花火の季節がやってきました！
コロナ禍のイベント制限が終了して初めての夏ですが、待ってましたとばかりに中讃地区の各地で花火大会の開催が決定しています！
開催日時、規模は開催元によって様々なので、追って紹介していきます。

「陸上自衛隊善通寺駐屯地花火大会」 7月22日(土)

善通寺市観光協会オフィシャルサイトより

第57回善通寺まつりと同時開催のイベントです。30分間で約800発の花火が上がります。

自衛隊駐屯地

門の奥に見える広場が打ち上げ場所のようです。敷地内には普段は入ることができませんが、花火大会当日だけは駐屯地内で花火の観覧ができるそうなのでとても貴重な体験になりそうですね♪
18時から入場可能で、和太鼓演奏や第14音楽隊演奏などもあるそうです。
駐屯地内で見る花火は迫力がありますが、会場周りは混雑が予想されます。駐屯地周りは高い建物が少ないので少し離れた場所で正確な場所は言えませんが、花火と一緒に五重塔や瀬戸大橋、ゴールドタワー、丸亀城と一緒に見れるスポットもあるみたいですよ。

第52回 たどつ港まつり花火大会 8月5日(土)

例年は「たどつ夏まつり」の一貫として行われていましたが、今年は総踊りなどは中止になり、花火大会のみ「第52回 たどつ港まつり花火大会」として開催されるようです。

港周辺が主な観覧場所になりますが、少し高台にある桃陵公園は多度津の街並みと花火を同時に見ることができるスポットになっています。また距離は離れていますが、津島神社付近からも見ることができるみたいですね。
下記は2022年開催時の臨時駐車場です。2023年は変更があるかもしれませんので、公式サイトを確認してください。

瀬戸大橋開通35周年記念 第58回さかいで大橋まつり海上花火大会 8月11日(金・祝)

坂出市公式サイト より

2023年は瀬戸大橋開通35周年記念として，中四国最大級の総数15,000発の花火が打ち上げられます！
瀬戸大橋もライトアップされ、花火との共演で絢爛豪華な花火大会になるのは間違いないですね！県内最大級の10号玉「尺玉」の連発とフィナーレでは恒例のナイアガラが今年も見れるのでしょうか？

坂出港周辺は屋台も出るようで交通規制が行われると思うので人が密集する可能性もあります。お祭り気分を味わいたい方は坂出港周辺での観覧を、落ち着いて花火を見たい方は少し離れた場所から見ることをおすすめします。

おすすめ観覧スポット

無料駐車場・交通規制

坂出市公式サイト より

18:00〜21:30の時間帯に坂出港周辺では車両交通規制が実施されます。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。

ことなみサマーフェスタ 8月13日(日)

毎年8月13日に開催される琴南の夏祭りです。
サマーフェスタは15:30から開催されますが、2023年は花火が上がるかどうかは未定となっています。例年だと旧琴南中学校グラウンドにて400発程度の花火があがるようです。例年通り花火が上がることを期待して待ちましょう！

まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ 8月26日(土)

2023年5月に「まるがめ婆娑羅まつり」の終了が発表されました。それに伴い開催されていた花火大会も今年から「まるがめ婆娑羅花火ファンタジア in レオマ」と名称と開催場所を変更して行われる事となりました。

「まるがめ婆娑羅まつり」の終了の記事はこちら↓↓↓
「まるがめ婆裟羅まつり」が終了。実行委員解散でダンスや花火大会も変更して開催されるみたい

以前の花火大会開催場所

以前はこの周辺で打ち上げられていて、近所のかたはもちろん遠くからたくさんの方が集まっていました。近くのみなと公園でも婆娑羅で多くの人が集まり賑やかなお祭りでしたね。
今回は丸亀市民は午後2時より入園無料です！入場の際に丸亀市民だと分かる運転免許証やマイナンバーカードなどの提示が必要になるようですので、丸亀市民の方はお忘れなく準備してくださいね。

2023年の開催場所

今回はレオマワールドでの花火の打ち上げになり、以前のように、気軽に立ち寄っての観覧はしづらくなったようにも思えますが、公式発表によるとアイレックスからでもよく見えるそうですよ。
花火からは遠くなりますが、ライトアップされたレオマの観覧車と一緒に見ることができる花火は漆黒の空に絵画のような美しい景色をみせてくれることでしょう！約3,000発の花火の打ち上げと併せて、オーロラショーや音楽、光などによる演出もあるようなので、期待が膨らんじゃいますね♪
夏に中讃地区で行われる花火大会としてはラストを締めくくる日程となるので、ぜひ最後の夏の思い出作りにしたいですね。