綾歌町栗熊西にある「福成寺」の寒桜がそろそろ見頃と思って行ってきた

綾歌町栗熊西の「福成寺(ふくじょうじ)」の寒桜がそろそろ見頃だと思って2月11日(火)に見に行ってみると、今年は暖冬で既にピークを過ぎていました。
それでも、満開に咲き誇る寒桜と、その蜜をついばみに来るメジロと、それを撮影に来たカメラマンの皆さんと、更にその様子を撮影に来た私で、現地はとても賑わっていました。

現地の様子

こんな感じで、美しい寒桜と愛くるしいメジロの姿を一緒に撮ろうと、皆さん夢中でシャッターを切っていました。

皆さんが一眼レフで本格的に撮っている中、スマホカメラで撮影(メジロなし)。

さすがにメジロ入りは私の技術では難しかった！全部微妙！

福成寺(ふくじょうじ)とは？

浄土真宗本願寺派の寺院です。聖武天皇の頃に行基が開基したと伝えられる古刹で、崇徳上皇ともゆかりのある寺院のようです。
名所となっている寒桜は、1986(昭和61)年、福成寺が地元の人たちに喜んでもらおうと、境内の南側にある水橋池のほとりの参道沿いに植えたものだそうです。早咲きの讃岐寒桜が13本と、遅咲きの椿寒桜が5本ありますが、私が行った時には椿寒桜の方はまだ咲いてないみたいでした。

鐘楼山門です。真下から見上げると、中に梵鐘があります。

本堂です。本堂の南横が、画像3枚目の上から狙う撮影ポイントです。

駐車場

国道32号佐古川交差点から南に入り、道なりに坂道を上がっていくと、福成寺への入口がありますが、このように道が分岐しています。
撮影に行く人は、必ず駐車場の方にお入りください。間違えて参道に入ると、夢中で寒桜を撮影している人たちを轢くおそれがありますのでお気をつけください。

ここを上がっていくと、

広めの駐車場があります。