丸亀市富屋町に「芽々ヤ(めめや)」が2023年3月1日(水)にオープンしてる。おばあちゃんが作る出来立て自家製あんのおはぎが食べられるみたい

丸亀市富屋町に着物リメイクや一閑張りのお店にイートインスペースを設けた「芽々ヤ(めめや)」が2023年3月1日(水)にオープンしています。

地図だとこちら↓↓↓

店名「芽々ヤ(めめや)」の由来

「めめ」は、フランス語で「おばあちゃん」と呼ぶときに発せられる言葉なのだそうで、そこから名づけられました。

2023年3月6日(月)の様子

シャッターアートが描かれたシャッターが上がると、店主のおばあちゃんが製作した着物リメイクや一閑張りの作品が並び、その前にテーブルと椅子も配置されていました。
暖かくなってきたので、天気のいい日はお外でお召し上がりなるのも良いかもしれませんね！

店内の様子

店内には2名掛けが2テーブルと4～5名掛けのテーブルが1つありました。
店内にも壁や棚などにおばあちゃんの作品が数多く展示・販売されています。

着物リメイク

イートインスペースの奥に着物リメイク作品が数々あり、このスペースは作業部屋も兼ねているようで、おばあちゃん愛用のミシンも置いてありました。
追々はワークショップもできたらいいなと楽しそうにお話をされていました。

小物・雑貨

可愛らしい今年の干支であるうさぎの置物やクマの編みぐるみ、アクセサリーなどが並んでいます。

一閑張り

香川県の伝統工芸品である一閑張りの作品も展示されています。
「一閑張り」とは、和紙と柿渋を何重にも重ねたもので、軽いながらも丈夫で、その手触りと飽きの来ない深い味わいが魅力のひとつです。

メニュー

メニューは、現在のところ2個入りのおはぎ(300円 税込)とお抹茶おはぎセット(600円 税込)のみだそうです。

この日は注文してから作っていただけたので、あたたかいおはぎを食べることができました！
写真は持ち帰り用のものですが、ずっしりと重みがあり、見た目も定番の丸められたおはぎではなく、もち米の上にたっぷりのあんこが乗せられたインパクトがある姿のおはぎでした。
もち米にはほんの少しだけ塩気があるのですが、上に乗せられたあんこの優しい甘さとバランスがよくとれていて、2個でもぺろりと食べられる美味しいお味でした！
もち米はべちょっとしておらず、粒の立った炊き立てご飯のようなツヤとハリがあり、食感も普通のおはぎとは違う感じがします。

場所

や台ずし 丸亀駅富屋町と有限会社毛利果物店の間にある富屋町の通りを北に進んでいくと右手に店舗の看板が見えてきます。
近くには妙法寺(蕪村寺)や鮨 よし富があります。

「芽々ヤ」のメメ(おばあちゃん)は、おはぎやあんこが大好きで、あんこは毎日試行錯誤しながら時間をかけて作られています！
お彼岸期間におはぎのご予約も受付られているそうです。
ぜひ、愛情のこもったおはぎやおばあちゃんの作品をご覧になりに足を運んでみてはいかがでしょうか？