綾川町の山あいにある蕎麦屋「八十八茶屋」が閉店したようです。
地図だとこちら↓↓↓
2026年1月5日(月)の様子
綾川町から琴南へと抜ける県道17号線。 ドライブコースとしても利用するこの道沿いで、ひと際異彩を放っていた「八十八茶屋」をご存知でしょうか。香川のクールスポットとして有名な「高鉢山の風穴」への入り口にあり、登山や観光のついでに立ち寄ったことがある方も多いですよね。そんな地域の人気店が、残念ながら閉店してしまったようです。
閉店時期は2025年12月ごろ?
正確な日時は公表されていませんが、2025年12月上旬にはすでに営業を終了されていたようです。 現地へ行ってみると、のぼり旗やお馴染みの「更科生そば」の看板はそのまま残っていて、今にも店主さんが「いらっしゃい!」と出てきそうな雰囲気。ですが、敷地内には「閉店のお知らせ」があちこちに貼り出されていました。
店主・岡野さんからの「お知らせ」
掲示されてる案内には、店主である岡野さんのメッセージが直筆で綴られています。
「心体故障のため閉店致します。長期にわたりありがとうございました。」
閉店の理由は、店主さんの体調によるもののようです。 岡野さんといえば、かつて東京で20年間もうどん店を営んでいた、いわば「麺の求道者」。香川に戻ってからも、食べる人の健康を第一に考え、ルチン豊富なダッタンそば粉を天ぷらの衣に使うなど、こだわり抜いた一杯を提供し続けてくれました。
「心体故障」という言葉に、一人でお店を守り続けてきた重みを感じて、なんだか目頭が熱くなってしまいます。
驚きの条件!「後継者」を募集中?店舗や土地の譲渡も
さらに驚くべきは、そのお知らせの後半部分です。 なんと、この場所でお蕎麦屋さんを引き継ぎたいという方を探していらっしゃいます!
- 信州そばを継承したい方へ格安で賃貸、または売却
- 建物は「無償」で譲渡
- 土地(宅地・雑地・山林合わせて計700坪以上!)は「無利息ローン」での売却も相談可
- 店舗だけでなく「民宿」としての利用も可能
「この味と場所を絶やしたくない」という店主さんの強い想いを感じる、破格すぎる条件です。 山あいの静かな場所で、本格的な蕎麦屋や民宿を始めてみたいという志のある方にとって、これは大きなチャンスかもしれませんね。気になる方は、お電話(087-878-2805)にて問い合わせてみましょう!
安くて美味しいお蕎麦
こちらのお店、とにかくコスパが最強でした。 色が薄くツルッとした「更科(さらしな)生そば」は、普通のお店なら1000円近くしてもおかしくないクオリティ。それを、この物価高の中で驚くような低価格で提供されていました。
夏は爽やかな「青シソそば」、冬は香る「柚子そば」。 さらには「そば豆腐」や「そば団子」といった珍しいサイドメニューまで。蕎麦湯や蕎麦茶を飲みながら、あの静かな峠で過ごす時間はまさに至福でした。
残されたお品書きの価格を見るたびに、「ホンマにこの値段でやっとったん?」と、店主さんのサービス精神に頭が下がります。
場所
住所は国道32号線から県道17号線に入り、琴南へと抜ける峠道の途中。高鉢山風穴の入り口を目指して行くと、左手に見えてくるあの場所です。
店主の岡野さん、本当に長い間お疲れ様でした。 そして、もし「この場所で夢を追いかけたい!」という方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話を聞いてみてくださいね。いつの日か、またこの場所で美味しい蕎麦の香りが漂う日が来ることを願っています!
まるつーへの情報提供は下記のフォームよりお願いいたします。
◇ 八十八茶屋
所在地:〒761-2206 香川県綾歌郡綾川町西分1628
お問い合わせ:087-878-2805
※内容等は記事作成当時のものです。

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その蕎麦屋がある府中造田線は「首切峠」の標識にいつも背筋が凍ってました
近くには、日本三大風穴の「高鉢山風穴」や「堀池のしだれ桜」がありますね