中津万象園で国際共同ラボ「Matières マチエール」の香川発表会が2023年7月30日(日)に開催される。高知の土佐和紙を使った現代サーカス

丸亀市 中津万象園 Matières マチエール

中津万象園で2023年7月30日(日)に開催される国際共同ラボ「Matières マチエール」の香川発表会についてご紹介します。

土佐和紙×現代サーカス「Matières マチエール」とは?

丸亀市 中津万象園 Matières マチエール

瀬戸内サーカスファクトリー 公式サイトより

香川県を拠点に活動する日本初の現代サーカスの発信基地「瀬戸内サーカスファクトリー」による日本初の試みが始まっています。
そもそも「現代サーカス」という言葉自体が聞きなれない方も多いかもしれませんね。
現代サーカスの発祥は1970年台のフランスで、一般的な「サーカス」のイメージとは少し異なる、演劇やダンスや美術など、あらゆるアートを取り込んだ総合芸術のことを言います。
瀬⼾内サーカスファクトリーは、これまでに鉄⼯、⽯加⼯、⽊⼯など、さまざまな地域産業や職⼈さんの作るモノをサーカス器具にしたり、舞台美術にするなどして、独創性の⾼い現代サーカス作品をつくってきました。

そして今回、ヨーロッパの現代サーカスレーベル「circusnext」との共催により、⼟佐和紙をテーマに創作ラボラトリー「Matièresマチエール」を実施しています。
フランスより2⼈のアーティストが来⽇し、現代サーカスと⾼知の「⼟佐和紙」を掛け合わせた新しい世界の表現を実験されており、香川県丸亀市の中津万象園展⽰室にて、トークと身体パフォーマンスも交えて成果を発表されることになりました。

開催日時

2023年7月30日(日)
①10:30~12:00 ※満員御礼!満席につき受付を締め切っています。
②14:30~16:00 ※若干の残席あり
展示室開場はそれぞれ開演10分前

会場

中津万象園展示室内 (丸亀市中津町25-1)

観覧料

大人:1,700円
中学生以下:1,000円
※中津万象園入場料込

定員

各回50人
※定員に達し次第、締め切り

観覧お申込み方法

お申し込みは下記のリンクからお申し込みください↓↓↓
Matièresマチエール発表会(香川)申し込みページ

丸亀市 中津万象園 Matières マチエール

瀬戸内サーカスファクトリー 公式サイトより

登壇・発表者

Inbal Ben Haim、Domitille Martin、吉田亜希、長谷川愛実、谷口界、ほか参加アーティスト

モデレーター・通訳

田中未知子

内容

  • プロジェクトについて
  • インバル・ベン・ハイムら 2人のフランスのにおける創作
  • 舞台作品「Pli」の紹介
  • 高知でのラボ報告
  • ワーク発表 (身体を使った発表)

高知県と東京都でもトークメインの報告会が開催されていますが、身体パフォーマンスを間近で見られるのは香川県の発表会のみのようです!
土佐和紙が現代サーカスとどのような形で関わり実演されるのか、実際に訪れた方のみがご覧になれる貴重な機会となっているので、興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょうか?

◇ Matières マチエール 香川発表会
開催日時:2023年7月30日(日) ①10:30~12:00 ②14:30~16:00
観覧料:大人:1,700円 / 中学生以下:1,000円 ※中津万象園入場料込
会場:中津万象園展示室内 (丸亀市中津町25-1)
関連リンク:瀬戸内サーカスファクトリー 公式サイト

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