宇多津町浜六番丁「沖縄食堂てぃーだかんかん」の『ソーキそば』甘辛いソーキとそばが沖縄を感じさせる味

まるつースタッフが自分で食べに行ったお店を紹介する【まるつーグルメ】。
今回まるつースタッフが食べてきたのは、宇多津町浜六番丁にある、、、

沖縄食堂 てぃーだかんかん

のソーキそば(979円 税込)です！

※価格は2025年5月7日(水)現在のものです。

ソーキそば(979円 税込)

透き通った黄金色のスープと、もちもちとした太めの麺の上に、とろとろに煮込まれた大きなソーキがドンっとのってます。ソーキって豚のスペアリブという意味だとこの時初めて知りました(笑)

まずはスープを一口いただきます。優しい香りがふわっと広がり、じんわり体に染み渡っていくようなしっかりとコクがある美味しさです。もちもちした太麺は讃岐うどんに慣れた、しかもソーキそば初挑戦の筆者にも満足のコシ。ソーキの甘辛い味付けと絡めて食べれば、行ったことのない沖縄を感じる事が出来ました(笑)

コーレーグース

店長さんが出してくれた「コーレーグース」。人生で初めて聞く言葉だったので筆者の脳内にはなぜか「色鮮やかな南国の鳥」が浮かびましたよ。
これは泡盛に島唐辛子を漬けた沖縄では何にでもかけるポピュラーな調味料だそうです。ソーキそばとも相性バッチリでより一層深い味になるとか。お酒をつかっているので、数滴を調味料として使う分には車の運転にも問題ないようですがアルコールに敏感な方は注意してくださいね。

ゴーヤチャンプル(979円 税込)

もうすでに沖縄の郷土料理ということを忘れてしまっているほど定番として浸透しているゴーヤチャンプルも注文してみました♪ 子供の頃はなんであんなに苦いゴーヤを食べるのか理解できませんでしたが、ゴーヤの美味しさがわかると大人になったなぁって思いますよね。ゴーヤのほんのりとした苦みと後から卵のまろやかさが口の中いっぱいに広がり、気が付いたら一皿を平らげてました。

メニュー

「海ぶどう」や「あぐー豚」など、沖縄から直送したこだわりの食材を利用したメニューはまさに沖縄一色。名前は聞いたことがあるけど食べたことの無い料理が沢山並んでいるので全部気になりますね。フードのみならず、お酒も豊富なのでお店に来店した際は飲みすぎ注意ですね(笑)

店内の様子

店内ももちろん沖縄一色です。ハイビスカスの花やシーサーの飾りはもちろん、レイアウトも沖縄を意識した作りになってるんです。テーブル席やカウンターがあるスペースが「沖縄本島」で座敷や別室が離島をイメージしてるようです。だから店内に西表などの離島の名前を書いた札が貼ってあるんですね。ちなみに沖縄の離島って148島もあるみたいですよ。いつか離島でスタンプラリーみたいなことしてみたいですね。

店舗外観

左右にはシーサーが立ち並び、沖縄の民家を彷彿とさせる屋根が特徴となっています。ここの上、ホテルなんですけど、この写真だけを見ると沖縄にあるお店の一角にしか見えませんね。
使われている色も華やかで外観を見ているだけで元気がもらえそうです。

過去に営業再開したときの記事もあげているので見てみて下さいね♪
「沖縄食堂 てぃーだかんかん」に関連する記事はこちら↓↓↓
宇多津町「沖縄食堂 てぃーだかんかん」が2021年3月9日(水)より営業再開してる