丸亀に新しい文化の“窓”が開く! THEATRE MAdo(丸亀市民会館)の開館まであと1年

丸亀市 THEATRE MAdo(丸亀市民会館)

2026年9月6日(日)のグランドオープンに向けて、現在建設が進む「THEATRE MAdo(シアターマド)」。

丸亀市 THEATRE MAdo(丸亀市民会館)

現地をのぞいてみると、大きなクレーンが動き、外観の骨格がぐっと姿を現してきていて、街の新たな文化拠点としての期待感が高まりつつありますよね!

シアターマドの想い

丸亀市 THEATRE MAdo(丸亀市民会館)

公式サイトより

677点の応募の中から選ばれた原案をもとに名付けられた「THEATRE MAdo」という名前には、いくつかの願いが込められています。
それは――

  • 人と人をつなぐ「窓」
    劇場での小さな“であい”が、新しいつながりを生み、暮らしに彩りを添える。
  • 人と世界(文化芸術)をつなぐ「窓」
    コンサートや演劇、ダンスなど多彩な表現活動を通して、国内外の文化や芸術に触れ、心を動かす体験ができる。
  • 丸亀から独自の文化を発信する「窓」
    丸亀から新しい表現や創造を発信し、このまちならではの文化を世界へ届ける。

日常の中でふらっと立ち寄れる身近な存在でありながら、観る・参加する・体験するを通じて、ここでの小さな出会いが新しいつながりを生み、未来への一歩になる。そんな劇場を目指しています。

豊富なプログラム!アウトリーチ・参加型事業

THEATRE MAdoでは、劇場だけでなく、学校や福祉施設などでも芸術に触れられるアウトリーチ事業を積極的に展開予定。
さらに、音楽や演劇、ダンスのワークショップをはじめ、創造や育成をテーマにした参加・体験型プログラムも計画されています。人と人、人とまち、人と芸術が“つながる”きっかけになりそうです♪

魅力的な鑑賞体験

質の高い公演や作品に出会える鑑賞事業も注目ポイント。観ることで心が動き、勇気や癒しを得られる体験は、日常を彩る大切な時間になりますよね!これから、どんな人や作品と出会えるのかも楽しみです♪

施設内容

丸亀市 THEATRE MAdo(丸亀市民会館)

公式Youtubeより

大小ホールの特徴

  • 大ホール (1,301席)
    丸亀名産「うちわ」の骨組みをモチーフに設計。3階席は個室感のある吊り席で、幅広い世代が楽しめる多目的ホールです。
  • 小ホール (246席 / 最大343席)
    舞台と客席の距離が近く、演劇やダンスなど臨場感あふれる演目に最適。室内楽にも対応可能なシューボックス型です。

スタジオ&多目的スペースも充実

  • スタジオA〜D : 大ホールサイズのリハーサル室からワークショップなど個人練習用まで完備。
  • マルチスペースA〜D :展示や会議、小規模イベント、生涯学習活動の場に対応。ピクチャーレール付きで作品発表の場にも。
  • 和室(1~4)・ダイニングキッチン :茶会や食文化活動など、地域の交流にぴったり。
  • フリースペース“マド” : 丸亀城を望む開放的な空間で、自由なアクティビティが可能。

丸亀市 THEATRE MAdo(丸亀市民会館)

いよいよ開館1年前となり、完成イメージがますます現実味を帯びてきました。
芸術を「観る・参加する・体験する」すべてを楽しめる新拠点。THEATRE MAdoは、丸亀のまちに新しい風を吹き込み、たくさんの人の心を豊かにしてくれそうです。

👉 詳しい利用案内や施設紹介は、公式サイトやYouTubeで随時公開中なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

◇ THEATRE MAdo(丸亀市民会館)
所在地:〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4番20号
関連リンク:公式サイト
関連リンク:公式Instagram
関連リンク:公式YouTube
※内容等は記事作成当時のものです。

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