恋人の聖地に新モニュメント誕生!? 瀬戸芸2025の工事が始まってる！

恋人の聖地でなにやら工事中？

宇多津町の人気スポット「道の駅 恋人の聖地 うたづ臨海公園」。
ここは瀬戸大橋を正面に望める絶景スポットとして知られ、恋人たちが愛を語らうだけでなく、家族でのお出かけや愛犬とのお散歩、さらにはPokémon GOの拠点としても大活躍している場所です。

そんな園内を歩いていると、青と白のコーンで囲まれた工事エリアが！

よく見るとただの舗装補修ではなく、鉄筋が組まれたしっかりとした基礎工事のようです。

これは何かを建ててるっぽいな～と、気になって近くの工事看板を覗いてみると・・・

おおお！まさかの瀬戸芸の作品がここに登場するとは！

基礎工事の様子を見る限りでは会期中だけではなく、恒久的に残るモニュメントになりそうです。

「色のない翼の彼方」

宇多津町 公式サイトより

調べてみるとこの作品は、”薄さの向こう側”をコンセプトに、さまざまな素材による立体作品を制作してる西澤利高さんによる「色のない翼の彼方」というモニュメントのようです。
アクリル板を手作業で削り、磨き上げて透明感をまとわせた立体作品で、「水平線への記憶と距離」をテーマにしているそうです。

遠くにいるはずの使者は実はすぐそばにいて、逆に遠くの人へ近さを届けてくれる――そんなメッセージを、この透明な翼に託すのだとか。
作品の設置場所は「海ホタル」と「復元塩田」の間で、公園を訪れる人が自然に足を止める場所になりそうです。

完成が待ち遠しい！

恋人の聖地に新たに加わる、透明な翼のモニュメント。
夕暮れ時のオレンジの光や、瀬戸内海の青を受けてどんな風に輝くのか、今から想像するだけでワクワクします♪

「瀬戸芸の作品が生まれていく現場」を見られるのはかなり貴重な機会ですし、宇多津を訪れる際は今しか見られない工事中の姿にも注目です！

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