お願い

この記事は2020年10月15日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

四国学院大学の敷地内に大きな建物が建設されてる

善通寺市 四国学院大学

善通寺市文京町にある四国学院大学の敷地内に5階ほどの大きさの建物が建設されていました。

2020年10月10日(土)の様子

善通寺市 四国学院大学

善通寺市 四国学院大学 マグノリア学寮

70周年記念事業と称してマグノリア学寮ができるそうです。

マグノリア学寮

1.学寮の目的
マグノリア学寮は、生活と学びが融合した場として、本学の建学の精神に沿った教育の重要な一環として位置づけられています。また、マグノリア学寮の学寮生はすべて、課題や面接を経て選ばれた「学寮奨学生」です。
学業成績だけでなく、リーダーシップや責任感、協同性等の倫理的資質も要求されます。マグノリア学寮の理念にふさわしい、自覚的な振るまいが求められます。
建学の精神を具現化するため、学寮生の構成に関して、特に以下の事項を配慮しています。
a.学寮の内外を問わず人権を尊重すること
b.文化・歴史・社会的背景の多様性の受容
c.国際交流と国際理解教育の促進
d.「健常」/「障害」という二元論を超えた交流の活性化

寮生に求める人物像

  • 自己と向き合い、他者との共同性構築を真摯に求めるリーダーシップ
  • 様々な人間やモノへの創造性・創造力と包摂性を備えた柔軟な感性
  • 社会の課題への関心と読解力/理解力

教職員が寮生をサポート

  • どんな問題でも相談できる
  • (1対1の)定期的な面談:学習、経済的な問題、キャリア形成まで

寮運営は学生と一緒に

  • 寮でのイベント(一例)
  • PMカフェによるアクティブラーニング
  • 映像・スポーツ鑑賞会、ワークショップ、BBQ etc.
  • 地域の子どもやお年寄りたちとのインタラクティブな関係の構築

引用:四国学院大学 公式サイト

善通寺市 四国学院大学

こちらは同じ敷地で多目的アトリウムとして「アトリウムコイノス」が建設されていました。

アトリウムコイノス

多目的アトリウムは、学生たちの交流スペースや公演発表・イベントにも活用ができます。隣接する『カフェテリア コイノス』と一体となっており、また食事スペースとしても利用が可能な開放的な空間となっております。

引用:四国学院大学 公式サイト

竣工は2021年3月末の予定ということなので、これから入学される方には有意義な4年間、新しい体験と共に楽しいキャンパスライフを送ってもらいたいです。