みなさん、今から40年前の夏、香川県内でとんでもない出来事があったのをご存知ですか?なんと、100個以上の隕石がシャワーのように降ってきたという、映画のような話があるんです!
今回は、香川の歴史に残る「伝説の隕石落下事件」と当時のフィーバーぶりについてご紹介します!
1986年7月29日夜、空から突然シャワーのように隕石が!
事件(?)が起きたのは、1986年(昭和61年)7月29日の19時すぎのこと。
高松市国分寺町と坂出市にまたがるエリアの13カ所以上に、一気に多数の隕石が落下してきたんだそうです!
専門家の東亜天文学会の山田義弘理事長によるお話では、上空30kmほどのところで隕石が分裂して、シャワー状態になって落ちてきたのだとか。当時としては国内で「77年ぶりの隕石シャワー」だったそうで、天文学的にもかなり珍しい現象だったみたいです。
坂出市は、高屋町のみかん畑などに落ちてきたそうで、最大で重さ・約10キロにも及ぶ大きな隕石もあったのだとか!幸いなことに怪我をされた方は一人もいなかったとのこと。本当によかったですよね!
「畑作業中にパッと光ったと思ったら、次の日に隕石だったと分かった」
なんていう当時の住民の方のエピソードもあり、当時の現場の驚きが目に浮かびます…!
まち全体がフィーバー!「隕石まんじゅう」に「隕石音頭」まで!?
隕石が落ちたあと、当時の国分寺町はまさに「隕石フィーバー」に包まれたそうです!町長さんを中心として色々な企画が立ち上がり、隕石にあやかった「隕石まんじゅう」が作られたり、盆踊りで踊る「隕石音頭」まで作られたのだとか!
空から落ちてきた隕石を、ただ驚くだけでなく町おこしのパワーに変えてしまう当時のパワー、すごすぎますね…!現在でも国分寺町には、当時の落下地点を知らせる看板がひっそりと設置されていて、歴史を感じることができるそうですよ。
本物の隕石はどこで見られる?
ちなみに、「えっ、その本物の隕石見てみたい!」と思った方いますよね?国分寺町に落ちた本物の隕石は、普段は「高松市こども未来館」に展示されているそうですよ!40年前の夏の夜、空から降ってきた宇宙のロマン。気になる方は、ぜひ「高松市こども未来館」で本物の隕石をチェックしてみてくださいね!
関連リンク:OHK岡山放送 公式サイト




