坂出市王越町に王越とんぼランドがリニューアルされて「自然共生サイト」に認定!虫かご・虫とり網の貸出もしてくれるみたい

坂出市王越町 王越とんぼランド チラシ

王越とんぼランドって?

坂出市の東側に位置し、三方を五色台に囲まれ、北は瀬戸内海に面した自然豊かな王越町は、昔から「トンボの里」としてにぎわっていました。地元では毎年「王越とんぼウォッチング」を開催したり、王越小学校では自然環境学習の一環として生徒がヤゴをトンボにかえす体験を行ったりしていました。少子化の影響により平成23年3月に王越小学校は廃校になり、多くの方に足を運んでもらう機会が減少してしまいました。「トンボの里」再生のために、平成30年2月に地元住民を中心に、「とんぼプロジェクト実行委員会」が立ち上がりました。地元住民をはじめボランティアの方々が整備を進め、令和元年7月に新「王越とんぼランド」が完成しました。

引用元:坂出市公式サイトより

王越町が昔からそんなふうにとんぼとゆかりの深い地域とは知りませんでした。聞けば、瀬戸内海沿岸では数少ない貴重な低層湿地で、トンボを含め様々な動植物が生息している環境なのだとか。

筆者の中でとんぼ界の1位は、コケティッシュな赤が魅惑のマドンナ・アキアカネちゃんとスズメバチともタイマン張れるオニヤンマ先輩とでいつも悩む。

皆さんの「自然の中でトンボに触れ、トンボと一緒に学ぶ子どもが増えてほしい」という願いのための努力が実を結び、今年の3月には、環境省から王越とんぼプロジェクト実行委員会に「自然共生サイト」の認定証が授与されたそうです。

自然共生サイトとは?

豊かで、持続可能な自然環境の保全の実現に向けた取り組みの一つです。企業や自治体などが生物多様性を維持・回復・創出するための計画を作成し、認定された計画の実施区域を「自然共生サイト」と呼びます。

引用元:香川県公式サイトより

ただ現状が綺麗な場所ではだめで、“持続可能”や“維持”というところに重きを置いているところがキモですね。人工的に造り上げた箱庭ではないからこそ、時間がかかり、保全や管理の線引きも難しいところ。ここで遊んだ子ども達が将来そういった取り組みについて考えるきっかけになればいいな、と思います。

ちなみに香川県で自然共生サイトに認定されている場所は「三菱電機株式会社受配電システム製作所(丸亀市)」、「公渕森林公園(高松市)」、「父母ヶ浜(三豊市)」に続く4例目になんだそう。

坂出市公式HPより引用

坂出市王越町 王越とんぼランド2

坂出市公式HPより引用

坂出市王越町 王越とんぼランド3

坂出市公式HPより引用

虫かご・虫とり網の貸出もしてくれるみたい
  • 交流の里おうごしでは、虫かごと虫とり網の貸出をしています。ご利用の際は、窓口(交流の里おうごし建物内の王越出張所)までお声掛けください。
  • ご使用後は必ず窓口までご返却お願いします。
  • また、虫を持ち帰りになられる際には、こちらでお渡しするビニール袋をご利用になるか、各自で虫かごをご用意くださいますようお願いします。

駐車場

交流の里おうごしの駐車場をご利用いただけます。

数年前にたまたまとんぼランド付近を訪れたという筆者の知人は「公園というにはちょっと寂れた感じだった。昔のちょっとした遊び場だったのかな?と思っていた」と言っていたのですが、あれから地元の有志の方々が遊歩道や看板の再整備、草刈など地道にコツコツと整備してくださっていたのですね。
今や田舎からも徐々に消えつつある、生きた学びの場。地元の人たちの手でゆっくりと息を吹き返したとんぼランドは、自然環境について子どもと考えるいいきっかけになるかもしれません。

まるつーへの情報提供は下記のフォームよりお願いいたします。

◇王越とんぼランド
所在地:〒762-0014 香川県坂出市王越町木沢
駐車場:あり(交流の里おうごしの駐車場)
お問い合わせ:坂出市生涯学習課TEL:0877-44-5025
関連リンク:坂出市公式サイト
※情報内容は、記事作成当時のものです。

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