健康志向の高まりとともに注目を集めている“もち麦”。中でも、善通寺市では「ダイシモチ」というもち性の大麦品種である”はだか麦“の栽培が盛んで、「讃岐もち麦ダイシモチ」として全国的にも親しまれています。
そんな“もち麦のまち”善通寺市から、新しいはだか麦の品種が誕生しました!開発中の名前は 「善通寺2024」ですが、現在、この新品種にぴったりの愛称を募集中です♪
ただの麦じゃない!?
今回開発された「善通寺2024」は、「ダイシモチ」をもとにした改良品種で、見た目は「ダイシモチ」と同じ紫色の粒なので見分けがつかないくらい似ていますが、成分としては「ダイシモチ」よりパワーアップしたようです!
なんといっても注目は、健康をサポートする機能性成分の含有量
機能性成分であるβ-グルカン及びGABA (γ-アミノ酪酸) を豊富に含んでいて、「ダイシモチ」と比較すると数値は下記の通りです。
- β-グルカン(水溶性食物繊維):約2倍!
→ 食後の血糖値上昇の抑制や、LDLコレステロール低下などが期待される水溶性食物繊維。 - GABA:約5倍!
→ ストレス緩和や睡眠の質の向上、自律神経バランスの改善が期待されるアミノ酸。 - 食物繊維:約1.5倍!
体の健康を支えてくれる頼もしいフードですね♪
「善通寺2024」にぴったりの愛称を大募集!
善通寺市と農研機構では、「善通寺2024」の愛称を広く募集しています!
募集概要について
- 応募資格
日本国内に住所のある個人の方 ※年齢・居住地は問いません - 応募期間
2025年8月31日(日)まで - 応募方法
・専用フォームにアクセスし、必要事項を入力のうえ応募ください。
・善通寺市生まれの新品種と分かるよう「善通寺らしさ」が感じられる、覚えやすい愛称をご提案ください。
※応募は1人様1作品まで
※愛称に地名を含む名称 (例:ぜんつうじ○○) は不可
採用者と抽選で選ばれた5名にはプレゼントも♪
採用された愛称は、市の公式サイト等にて発表します。採用者には「讃岐もち麦ダイシモチ」1年分がプレゼントされるそうですよ♪
また、応募者の中から抽選で5名様には記念品の贈呈もあります。
詳しい応募内容や注意事項については善通寺市の公式サイトをよくチェックしておきましょう!
地域の人にも、県外の人にも、海外の人にだって伝わるかもしれない、未来につながるネーミングを考えて応募してみてくださいね!
まるつーへの情報提供は下記のフォームよりお願いいたします。
関連リンク:善通寺市 公式サイト