坂出市の「八十八名物ところてん清水屋(きよみずや)」が2022年3月18日(金)より今シーズンの営業を始めてる

江戸時代から続くところてん茶屋「八十八名物ところてん清水屋」の今シーズンの営業が3月18日(金)から始まりました。

屋外の店舗ということもあり、毎年冬季は休業しますが、気候もあたたかくなり、これからは外での活動が気持いいシーズン。
営業スタートを心待ちにしていたファンも多く、情報を聞きつけて訪れる人も日ごとに増えています。

地図だとこちら↓↓↓

店内の様子

昔ながらの茶屋を思わせる雰囲気は風情があり、この場所を訪れる楽しみの一つでもあります。

お土産用商品

お土産用の商品ラインナップも豊富です。日持ちもするのでご贈答にもおすすすめです。

清水屋のパワースポット「霊泉」

そして、清水屋を訪れた際にぜひ注目していただきたいのがパワースポットとも言われているこちらの霊泉です。
「悪魚退治」という伝説に登場するこの霊泉は、悪魚の毒にあてられた日本武尊と八十八名の兵士が、神童がささげた、やそばの水によって蘇生したと伝えられています。

夏場でも冷たい水が心地よく、手を洗うと暑さも一時忘れさせてくれるほどです。
また、この周辺の空気は少しひんやりとしていて、避暑地としても人気のスポットです。

メニュー

八十八名物ところてん　小皿250円(税込)

くずもち風ところてん　小皿350円(税込)

そんな清水屋のメニューですが、昔ながらの酢醤油でいただくところてんだけではなく、ごまだれや黒蜜、ゆず蜜など食べ方はさまざま。
また、ところてん突きで押し出した細長い昔ながらのスタイルに加えて、さいの目に切って、黒蜜や抹茶蜜にきな粉をかけて食べるくずもち風ところてんも人気です。

しあわせあんみつ (公式Instagramの昨年の投稿より)

 

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ここでプチ情報。もう少ししたら登場する人気のスイーツところてんがあるんです。
その名も「しあわせあんみつ」。
昨年も人気だったこのところてんは、宇治抹茶を練りこんだところてんをさいの目に切り、あんこ、白玉団子、ホイップを添えたメニューです。トッピングのカラフルなおいりで彩を加えて、見た目も味もまさに幸せな気分になれるところてんですよ。
スタート時期などは清水屋の公式Instagramをチェックしてみてください。

ところてんのシーズンは始まったばかり。ぜひ最高のロケーションの中で味わってみてはいかがでしょうか。