タイトル見て「まるがめまちなか未来ビジョンってなんなん!?」って思った方もいますよね?
丸亀市では、中心市街地の将来像を「歩いて暮らせる歴史と文化の薫るまち」としていて、歩いて楽しいまちを作ろうとプロジェクトが始まってます。「大手町地区4街区」では、すでに市民交流活動センターマルタスや、新しい市民会館といった、みんなが集まれる公共のスペースができてきていて、イベントや活動もどんどん増えてにぎやかになってきましたよね♪
「未来の丸亀」をつくる!
この盛り上がりをチャンスに、丸亀のまちなかをもっと元気にしていこう!ということで、地域のまちづくりの担い手と市による官民連携組織である「まるがめまちなか再生エリアプラットフォーム」が中心になって、「これからの丸亀のまちって、どんな姿がいいかな?」という”まちなかの将来像”をまとめたのが「まるがめまちなか未来ビジョン」です!
まちなかを3つのエリアに!
- みなとエリア
丸亀港からJR丸亀駅までのエリア - えきまちエリア
交通の要「まちの玄関口」でもあるJR丸亀駅周辺から商店街エリア - 城前エリア
丸亀城が見守る大手町エリア
実現したい4つのイメージ
- ふらっと寄り道したくなるまち
まだ使われていない空き地や道路空間、公園、そして空き店舗や空家などを活用し、ふらっと立ち寄れる場所をまちなかに増やす。 - 「やってみたい」が伝播するまち
誰もがチャレンジできるように、気軽に相談できる窓口や活動の実現を支援する体制も整えていく。 - “丸亀らしさ”が歩いて見つかるまち
丸亀の自然、歴史、文化をストリートファニチャーなどのデザインに反映し、丸亀らしいモチーフやサインを検討。 - 会いに行きたい人がいるまち
地域の人に「活動を知ってもらう」 情報発信や訪れた人が楽しめる「リピートしたくなる」 情報発信を行う。
相談窓口などを上手に活用しながら、誰もが公共空間を「使いやすい」と感じられる環境づくりを進めながら、空いている建物や土地(遊休不動産)をうまく活用できるように、地域と連携した仕組みも整えていきたいとのこと。
そして、魅力をより多くの人に届けるためのプロモーションや、まち全体のイメージを高めるブランディングにも力を入れ、丸亀のまちなかの価値をぐんと引き上げていこうとしています!
エリアと将来イメージ
みなとエリア
えきまちエリア
城前エリア
まち全体を歩いて楽しめるようにしながら、丸亀ならではの個性と魅力をもっと引き出すこの計画。どのエリアもイメージのものが完成するのであれば楽しみですよね!特に、みなとエリアとえきまちエリアは大人たちも楽しめるエリアになりそうですし是非実現されてほしいです♪ 一気に完成というよりはポツポツと街に変化が見える感じかと思うので、これからの行く末を長い目で見守って行きたいですね!
詳しい内容については下記をチェックしてみてくださいね↓↓↓
まるがめまちなか未来ビジョン
城前の再開発は特に気になってます。生涯学習センター解体で広くなる市民広場・新しい市民劇場・マルタスを上手く連携できればなかなか面白くなりそう!