もうすぐ新しい年がやってきますが、来たる2026年(令和8年)の干支が何かはもうご存知ですよね?
そう、「午(うま)年」です!
今回は、そんな午年に向けて、我らが香川県の金刀比羅宮(こんぴらさん)が中心となって始める、とってもおめでたくてユニークな新企画「丙午歳 神馬訪い巡り(ひのえうまどし しんめおとないめぐり)」についてご紹介します。
なんと全国の「神馬(しんめ)」がいる神社とタッグを組んだ、史上初の試みなんだそうですよ!
こんぴらさんが発起人!「神馬訪い巡り」って?
「神馬(しんめ)」とは、その名の通り神様がお乗りになる馬として、神社で大切に飼育されているお馬さんのこと。 実は、生きている神馬がいる神社って、全国でも数えるほどしかない大変珍しい存在なんです。
今回の「神馬訪い巡り」は、金刀比羅宮が「古くから馬は神社と共に歩んできた歴史を知ってほしい」「午年に合わせて神馬に会いに来てほしい」と全国の神社に呼びかけて実現した一大プロジェクト!
2026年1月1日(元日)から、北は京都、南は鹿児島まで、全国7つの神社が連携して特別な授与品を頒布します。
【金刀比羅宮】繊細すぎる!限定「切り絵御朱印」が登場
さて、気になるのはやっぱり地元のこんぴらさん! 金刀比羅宮では、現在飼育されている2頭の神馬、「光驥(こうき)号」と「白平(しろひら)号」がデザインされた特別な授与品が登場します。
1. 数量限定「神馬」朱印(切り絵)
2頭の神馬が向かい合っているデザインなんですが、なんとこれ「切り絵」になっているんです! 繊細な加工が施されていて小さな額縁に入れて飾りたくなりますね♪
初穂料: 1,000円
2. 金運上昇守「左馬」(小判型)
こちらは純金のような輝きを放つ小判型のお守り。 「左馬(ひだりうま)」といって、馬の字が反転して書かれています。「うま」を逆から読むと「まう(舞う)」となり、お祝いの席で舞うことから縁起が良いとされているんです。また、馬は左から乗るとつまずかないことから、人生を大過なく過ごせるとも言われている最強のラッキーアイテム! こちらは限定200体とのことなので、争奪戦になりそうな予感・・・!
初穂料: 5,000円
全国7つの神社を巡る旅へ!参加神社リスト
今回の連携企画には、こんぴらさんを含めて全国で7つの神社が参加しています。 それぞれの神社で、そこで暮らす神馬ちゃんたちをモデルにした可愛いお守りや御朱印が用意されていますよ。
参加神社と愛らしい神馬たちの名前をまとめてみました!
それぞれの神社で「うまくいく守」や「刺繍御朱印」など、趣向を凝らした授与品が用意されています。旅行のついでに「神馬巡り」をするのも楽しそうですよね!
年末年始の参拝情報
金刀比羅宮では、2026年の正月三が日で例年並みの約50万人の参拝を見込んでいるそうです。 大晦日の夜から1月3日の午後8時までは、夜間参拝のために大門が開かれ、警備体制も強化されるとのこと。
臨時駐車場の開設及び交通規制についてはこちら↓↓↓
琴平町年末年始臨時駐車場及び交通規制について
新しい年の始まりは、神様の使いである「神馬」たちに会いに行って、開運パワーをいただいてみてはいかがでしょうか? こんぴらさんの御厩(おうまや)で、光驥号と白平号がみなさんを待っていますよ!
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◇ 金刀比羅宮のお正月
所在地:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
駐車場: なし (琴平町内の町営駐車場などを利用)
お問い合わせ先:0877-75-2121 (金刀比羅宮 社務所)
関連リンク: 金刀比羅宮 公式サイト
※掲載内容は記事作成当時のものです。







