100年続く坂出の愛されパン屋「吉田ベーカリー」の感謝祭で完売必至の「復刻版コロッケパン」が登場!坂出っ子の青春の味が2日間限定で蘇る!

坂出市元町 吉田ベーカリー

坂出市元町、キューピー人形が目印のレトロ可愛いパン屋さんをご存知ですか? そう、地元民なら誰もが知る老舗「吉田ベーカリー」さんです!
なんとこの度、吉田ベーカリーさんが創業100周年の節目を記念して、2025年12月26日(金)・27日(土)の2日間、特別な感謝祭が開催されると聞き、早速お話を伺ってきました♪

坂出の歴史と共に歩んだ100年。「坂出の母」がお出迎え

坂出市元町 吉田ベーカリー

お店に入ると、「いらっしゃい!」と明るい笑顔で迎えてくれたのは、3代目の吉田英子さん。 まるつーでも以前ご紹介させていただきましたが、変わらず元気いっぱいで、お話しするだけでこちらまでパワーをもらえる「坂出の母」的存在です♪

吉田ベーカリーの歴史は古く、正式には分からないそうですが1923年に創業したのではと言われてます。 初代がアメリカで学んだパンをリヤカーで販売したのが始まりで、2代目の時代には工場を構え、まだ給食センターがなかった時代だったので坂出市内の学校へ届ける給食のパンは、吉田ベーカリーさんが一手に担っていたんだとか。

現在は工場こそありませんが、今でも手作りのパンを保育園や学校へ届けており、地域の子どもたちの健やかな成長を支え続けています。

名物から新商品まで!

坂出市元町 吉田ベーカリー

店内に入ると、昔ながらの懐かしいパンから新しい創作パンまで、美味しそうなパンがズラリ。 その中でもちょっと面白いのが、たっぷりのクリームをサンドし、上から贅沢にチョコレートをコーティングしたパン。

坂出市元町 吉田ベーカリー

ちゃんとした正式名称があるそうなのですが、「あまり聞きなれない名前だから」という理由で、あえて店頭では名前を伏せてるとか!そのため呼び方は十人十色。地元の高校生たちの間では、ちょっと大きな声では言えないような「○○○○パン」なんていうユニークな名前で呼ばれているそうです(笑)

名物「ケーキドーナツ」

坂出市元町 吉田ベーカリー

特にファンが多いのがこの「ケーキドーナツ」。 40年以上使い続けている年季の入った揚げ機で、毎日丁寧に揚げられています。どこか懐かしく、ホッとする素朴な甘さがたまりません。

あんこもクリームも全て手作り!安心・安全な「素朴な味」

坂出市元町 吉田ベーカリー

吉田ベーカリーのパンの魅力は、なんといっても全て手作りなところ。 防腐剤などの添加物は使わず、パン生地は手ごね、あんこやカスタードクリーム、サンドイッチの卵に至るまで、すべてお店で手作りされているんです。

【100周年記念】あの「青春の味」が限定復活!

坂出市元町 吉田ベーカリー

そして今回の100周年感謝祭の目玉が「復刻版コロッケパン」です!

約50〜60年前、坂出高校の購買部や小中学校の給食で大人気だったという伝説のメニュー。 当時はまだサンドイッチが一般的ではなかったため、丸いバンズを半分に切って、キャベツとコロッケを豪快に挟んでいたんだそう。

左が現在の「コロッケドッグ」、右が今回の「復刻版」なんですけど、今のコッペパンスタイルとは違い、ハンバーガーのようなボリューム満点のビジュアル! 当時のレシピをもとに、現代の素材と基準で再構成されたこのパンは、ふわっとしたバンズ、シャキシャキのキャベツ、そしてソースが効いたホクホクのコロッケ…想像しただけでお腹が鳴りそうです♪

感謝祭の概要

開催日時: 2025年12月26日(金)・27日(土) 9:00〜売り切れ次第終了

目玉商品:

復刻版コロッケパン・ケーキドーナツ(各日100個限定)

特典:

・パン2個以上購入で「100円券」プレゼント

・Instagramで「#吉田ベーカリー」「#100周年」を投稿した方に100円券進呈(先着100組)

店内は焼きたてのパンの香ばしい香りと、お母さんの明るい声。 久しぶりの方も、初めての方も、ぜひこの機会に吉田ベーカリーで心温まるひとときを過ごしてみてくださいね!

まるつーへの情報提供は下記のフォームよりお願いいたします。

◇ 吉田ベーカリー
住所:〒762-0045 香川県坂出市元町2丁目6−11
営業時間:9:00〜※売り切れ次第終了
定休日:火、日曜
駐車場:あり(店舗の南側)
関連リンク:坂出市観光協会公式サイト
※営業時間・内容等は記事作成当時のものです。

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