宇多津町発！唯一無二のアウトドアブランド「Fin-ch(フィンチ)」“欲しい”が見つかる場所

香川県宇多津町の青の山トンネルへ向かう道沿いに佇む一軒の建物。そこに宇多津町発となる唯一無二のアウトドアブランド「Fin-ch(フィンチ)」があります。

通りから見えるのは、2階にあるレディースセレクトショップ「EN•CEANTE(アン・シャンテ)」。その右手にある「Fin-ch」の看板が入口への目印です！そこから階段を降りていくとFin-chの店舗入口へ直行できます。
ちなみに、2階の入口からでも建物裏手にある駐車場側からでも出入り可能です！

「Fin-ch」という名前は、ダーウィンの進化論で知られる鳥“フィンチ”に由来するとともに、「fin(ヒレ＋ch(チャンネル)」という釣り人ならではの視点も込められているそう。
実は、店舗の入り口前にはその名の由来にもなった“フィンチ”がお出迎えしてます♪

店内の様子

オーナーさんは飲食店やブティックの経営だけでなく、釣り具メーカーと契約するプロのアングラーとして海外でも活動しており、その旅の中で釣り上げたピラルクーの写真や、それをモチーフにした商品も店内にたくさん並んでます。旅先の話を聞かせてもらっているようなワクワクする空間で、ロッドやルアーまでもあり正直驚きました！

ブランドの始まり

ブランドの始まりは10年前で、オーナーさんが「釣り仲間で着るウェアでも作ろうか」と製作したことがきっかけだそう。

SNSで投稿したサンプル写真に「それ、欲しい！」と話題になりブランド化。販売は店頭と公式ECサイトが中心で、卸は北海道の1店舗のみにもかかわらず、今では全国にファンを抱える人気ブランドへと進化し多くの支持を集めてます！

商品の約99％が完全オリジナル

驚くべきは、店内に並ぶ商品のほとんどが自社オリジナルという点。アパレルを中心に、ロッド、テント、たき火台、アクセサリーなどなどそのラインナップの広さは圧巻です！2023年まで営業してた和雑貨の名残で素敵な食器も取り扱いがありました。

アイテム数はこれまでで約500点！人気商品は発売と同時に即完売することも珍しくないんだとか。確かに、Fin-chの製品は「これが欲しかった！」という声が聞こえてきそうなものばかりです。その秘密を少し聞いてみました！

“使いにくさ”をヒントに、プロの視点で改良

オーナーさんが商品開発で意識してるのは「ユーザー視点」。
たとえば「なぜシャツは伸びないのか」という素朴な疑問から、Fin-chのボタンシャツはすべてストレッチ素材を使用。防水透湿や速乾など、アウトドアに必要な機能性も惜しみなく取り入れられてます。

素材の弱点をデザインでカバーすることで、誰もが感じてる使いにくさを改善した機能性抜群の“ストレスフリー”な商品が完成するというわけですね！

派手すぎず、でも印象に残る“遊び心”

Fin-chの商品は、色使いも特徴的で、華やかさはありつつもギラつかない絶妙なトーンです。
そしてもう一つの特徴が、随所に見える“遊び心”。たとえばポケットの数や配置にこだわった洋服やチェアなど、アウトドアでも日常でも「おっ」と思わせるポイントが散りばめられています。

最新作は“旅好き必見”の3WAYバッグ！

そんなFin-chから、新たに登場したのがブランド史上最大容量のボストンバッグ「Tortuga Pacca」。
ショルダー、手持ち、リュックの3WAY仕様で、「旅先で自由に動きたい！」を叶えるアイテムです！

スーツケースでは通れない細い路地や、ロッカー難民になりがちな駅でも、背負ってしまえば問題なし。ぱかっと大きく開くので荷物の出し入れもラクラク。実際手に持つと軽いし、これは筆者も本気で欲しくなりました・・・！

場所・駐車場

場所は青の山トンネルの北側通り沿いにあり、駐車場は店舗正面と裏側にあります。

Fin-chでは、“ストレスフリーな使い心地”と“遊び心”を大切にしながら、「これが欲しかった！」を叶えるアイテムを日々生み出しています。
アウトドア好きはもちろん、気になってる方は、ぜひ宇多津の店舗や公式サイトをのぞいてみてくださいね！

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