積雪のため冬季休館していた「まんのう天文台」が2024年4月3日(水)から開館し、天体観望会や施設見学を再開します。
例年12月～3月末は積雪のため冬季休館をしてますが、今年も春から開館し、天体観望会や施設見学が可能になります！
「まんのう天文台」とは？
2009年12月に、火星と木星の間を回る小惑星の一つが『Mannoucho(まんのう町)』と命名されたことをきっかけに、まんのう町では天体観測を通して子ども達に宇宙への興味を深めてもらい「星のあるまちづくり」を進めるため、2014年4月に大川山頂上近くに「まんのう天文台」を開設しました。
2023年度末までの10年間に、6,700人余りの方が来館されています。
天体観望会
まんのう町 公式サイトより
4月から11月末までの毎週金曜〜日曜日には、実際に望遠鏡を覗いてもらう「天体観望会」を開催しています。観望会の参加は1週間前までにFAXでの申し込みが必要となっています。
詳しくは下記リンクから確認できます↓↓↓
「天の川」まんのう町 公式サイトより
標高1,000mの透明度が高くて暗い夜空を満喫することができるそうですよ♪
施設見学
まんのう町 公式サイトより
毎週金曜〜日曜日の日中(10時～17時)には、予約なしで天文台の中を見学することができます。1階の展示室では季節ごとの天体写真も展示しています。
開館時間
施設見学：金曜日、土曜日、日曜日 10:00〜17:00
天体観望会開催日(夜)：金曜日、土曜日、日曜日 日没〜22:00
天体観望会開催日(昼)：日曜日 13:00〜14:00
休館日
月曜日〜木曜日、12月28日〜翌年1月4日
※水曜日～日曜日の10:00～17:00は電話による問い合わせに対応しています。
※12月～3月末は冬季積雪により臨時休館となり、天文台の施設見学や天体観望会は休止しています。
利用料金
施設見学：無料
天体観望会：1人200円 (中学生以上)
※小学生以下は無料ですが、保護者または成人の引率者の同伴が必要。
※観望会に参加する方は1週間前までに事前申し込みが必要。
まんのう天文台は、星空の観察を通して宇宙への興味を深めることができる場所です。家族や友人と訪れて、標高1,000mの星空に包まれてみてはいかがでしょうか♪
◇ まんのう天文台
住所：〒766-0202 香川県仲多度郡まんのう町中通1156-242
休館日：月曜日〜木曜日、12月28日〜翌年1月4日 (水曜日〜日曜日の10:00〜17:00は問合せ次第)
関連リンク：まんのう町 公式サイト
※開館時間等は記事作成当時のものです。
