坂出市の与島「鍋島灯台」の敷地を2021年7月1日(木)から一般開放してる

坂出市の与島「鍋島灯台」の敷地を2021年7月1日(木)から一般開放されています。

坂出市観光協会 公式サイト

一般開放の目的

市民の方々に海上保安業務への理解を深めていただくため、鍋島灯台の敷地を開放します。

鍋島灯台について

香川県に2基存在する明治時代に建設された西洋式灯台のひとつで、明治5年11月15日に「灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計・監督により設置点灯され、長きにわたり瀬戸内海を行き交う船舶の安全を見守り続けてきました。

岡山から四国へのJR瀬戸大橋線 (マリンライナー)が与島を通過して北備讃瀬戸大橋にかかる時、左 (東)側の窓の眼下に見ると、真ん丸な島に白い鍋島灯台 (なべしまとうだい)が見えます。

この灯台は、経済産業省から「近代化産業遺産群」に認定されるなど、歴史的文化財として高い評価を受けているほか、踊り場からは瀬戸大橋や瀬戸内海国立公園の備讃瀬戸の島々、四国讃岐の景観を望むことができます。

一般開放開催日程

2021年7月1日(木)から当面の期間開放

注意事項

• 灯台施設に損傷，落書き等をしないでください。
• 敷地内は火気厳禁です。
• ゴミは持ち帰ってください。

※守れない場合は、開放をとりやめることもあります。

会場アクセス

香川県坂出市与島町鍋島 (鍋島灯台)

• 瀬戸中央自動車道与島サービスエリア (第1駐車場)より徒歩約15分
• 「浦城バス停」から徒歩3分 (JR坂出駅から路線バス「瀬戸大橋線 浦城行」約25分)

お問い合わせ

高松海上保安部交通課 087-821-7012

普段立ち寄ることができない「鍋島灯台」が一般開放されています。
注意事項はしっかりと守り、鍋島灯台はもちろんのこと、そこから見える美しい景色も是非ご覧になってみてはいかがでしょうか？