「あたりや」の『うどん焼き』おやつ感覚で食べられる讃岐のソウルフード

まるつーメンバーが自分で食べに行ったお店を紹介する【まるつーグルメ】。
今回ライターY口@まるつーが食べてきたのは丸亀市にある、、、

あたりや

の、うどん焼き(400円税込)です！
※価格は2019年7月3日(水)現在のものです。

うどん焼き（400円）

ソースをからめて焼いたうどんに半熟目玉焼きを乗せ、かつお節、紅しょうが、青のりをトッピングしています。
甘めのソースがうどんにしっかり馴染んでいて、シンプルながらしっかりと満腹感を得られるメニューです。
半熟卵をうどんに絡めて食べると、ソースの甘さとは違う、黄身独特のまろやかな甘味が口の中に広がります。
ランチメニューとしてはもちろん、おやつ感覚でもいただける一品で、子どもさんにもオススメです！

ちなみに、「うどん焼き」は香川県独特の呼び方で、全国的には「焼きうどん」という呼び方が一般的なのだそうです。
「あたりや」さんの「うどん焼き」を食べて、子供の頃、打ってから少し時間の経ったうどんが余っていたら、祖母が「うどん焼きにするんな」と作ってくれたのを思い出しました。

その他のメニュー

テイクアウトも可能です。作り置きせず、注文を聞いてから作るので、調理に時間がかかります。電話予約してから行くと待ち時間を節約できます！

店内の様子

途中から「ええっ！？」と思った方もいらっしゃることでしょう。
それもそのはず、こちらの「あたりや」さんは、元々野菜や生花、服などの生活用品全般を売るよろず屋さんでした。
数年前からその一角に鉄板焼きスペースを設けて、うどん焼きやモダン焼きを作って売るようになったそうです。
こうしたお店の雰囲気もあいまって、ノスタルジックな空間で食べる昔懐かしい味は最高です♪

いつも気さくで笑顔の素敵な奥さんがおひとりで焼いていますが、たまにダンディーなご主人が焼いています。
よろず屋さん時代からの馴染み客に加え、鉄板焼きを食べに来るお昼休みの会社員や部活帰りの学生などで、いつも賑わっています！