琴平町で「四国金毘羅ねぷた祭り」が2022年5月27日(金)、28日(土) に開催される。2022年5月1日(日)～28日(土)までは「金毘羅ねぷたプレ期間」として華やかな雰囲気の演出があるみたい

琴平町で2022年5月27日(金)、28日(土) に開催される「四国金毘羅ねぷた祭り」、2022年5月1日(日)～28日(土)まで開催される「金毘羅ねぷたプレ期間」についてご紹介します。

昨年は、新型コロナウィルスの影響もあり延期となっていたイベントです。
「四国金毘羅ねぷた祭り」の詳細については、こちらから↓↓↓
【延期】琴平町で2021年5月28日(金)、5月29日(土)に開催予定だった「四国金毘羅ねぷた祭り」が秋以降に延期するみたい

金毘羅ねぷたプレ期間について

2022年5月1日(日)～28日(土)までは「金毘羅ねぷたプレ期間」と位置付け、運行日当日でなくても、琴平町民や観光客が楽しんでいただけるよう華やかな雰囲気の演出が用意されることになっています。

1.「のぼり」の設置で町内は歌舞伎ムードに

こんぴら歌舞伎の際にも設置している「のぼり」を町内各地に設置することで、こんぴら歌舞伎の再現・復活運行というコンセプトより引き立てます。

「のぼり」については、昭和60年に開催された第1回目の公演から琴平町内の地元企業の方に制作を依頼しており、香川県の伝統工芸である「讃岐のり染」という手法で作られています。
大半は「四国こんぴら歌舞伎大芝居」ののぼりが設置されますが、中に何本かは今回のためだけに制作された特注「四国金毘羅ねぷた祭り」ののぼりがあるそうです！

琴平町 公式サイト

2.琴平中学校生徒作製の「金魚ねぷた」が町内を彩る

琴平中学校の生徒たちが「金魚ねぷた」を作製し、町一丸となって「四国金毘羅ねぷた祭り」を盛り上げます。

期間：5月上旬～
場所：JR琴平駅、琴電琴平駅、新町商店街の町内各所

「金魚ねぷた」とは

「弘前ねぷたまつり」に欠くことができないもので、組ねぷたの原型であると言われています。
昔から「幸福をもたらす金魚」として庶民に喜ばれてきた「津軽錦」と呼ばれる金魚をかたどったもので、「津軽錦」は、まん丸な体型で体長の3倍になるほどの尾ビレがありますが、背ビレはありません。

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3.手のひらサイズの「ねぷたペーパークラフト」が町内に出陣

町内3小学校の子どもたちが約700個もの「ねぷたペーパークラフト」を作製します。
「歌舞伎十八番」の一つに数えられる「暫」が描かれた、手のひらサイズの「ねぷたペーパークラフト」が堂々たる存在感で飾られます。

場所：町内商店街やホテルなど町内の様々な施設

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4.弘前ねぷた展＠Actことひら

歌舞伎十八番の1つ「暫」を題材に描かれた約５ｍのねぷた絵など、弘前ねぷたに関する品々を展示します。

日時：5月19日(木)～24日(火)
場所：Actことひら

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祭りの開催日は2日間のみですが、5月1日(日)から町中で様々な展示がされ、いつもと違う琴平町の街並みが楽しめる期間ともなっていますので、観光に訪れてみてはいかがでしょうか？