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この記事は2021年4月13日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

まちの駅秋寅の館で「Where the Wild Things Are / かいじゅうたちのいるところ」が2021年4月18日(日)〜5月8日(土)まで開催される

通町 秋寅の館 Where the Wild Things Are

丸亀市通町のまちの駅秋寅の館で善通寺市在住のアーティスト、ジョシュア・ホフマンによるアートトリロジーの第2弾として「Where the Wild Things Are / かいじゅうたちのいるところ」〜浦島太郎、ワニのライル、瀬戸内海〜が開催されます。

「Where the Wild Things Are / かいじゅうたちのいるところ」は日本の民話と古典的なアメリカの童話を統合したアート展で、第1弾は善通寺五岳の里で4月7日(水)まで開催されていました。

タイトルだけではどんなもものが展示されるのか想像がつかないと思いますが、開催場所によって内容が変わり、今回は瀬戸内海が近いということもあり、展示するアート作品は海に関係するものを使用し、瀬戸内海のスピリット、空気、火、風、水のエレメントや超自然的な世界感を伝える内容となっています。

近辺の海などでみつけた流木や亀の甲羅などを利用したり、所々に北米ウォールナットなども使うなどバラエティーに富んだものとなるそうです。

開催日時

2021年4月18日(日)〜2021年5月8日(土)
10:00〜17:00
定休日 水曜

開催場所

丸亀市通町商店街まちの駅 秋寅の館

お問い合わせ

西岡 聖子
090-1173-1655

入場料

無料

ジョシュア・ホフマン

イリノイ州のシカゴ出身で、三代にわたる芸術一家として育ち、50年以上の印象的なキャリアを持っているアーティストです。

ニューヨーク北部の農場からコラージュと彫刻のコレクションを始め、2020年に善通寺市に引っ越した後に気まぐれで感情的な作品を作り続けています。

秋寅の館

通町 秋寅の館

主に船に使う鉄素材を供給する「秋山寅吉商店」を営み、昭和初期頃に建てられましたが、太平洋戦争時の空襲の影響を避けて一度は解体保存され、戦後に再築された建物です。
平成になってからは空き家状態が続いていましたが、丸亀商工会議所の方達の協力の元「まちの駅 秋寅の館」となり、今では市民や地域住民の憩いの場となっています。

今回のアート展終了後には、第3弾として善通寺の偕行社カフェにて021年5月15日(土)より開催予定だそうです。

興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょう。

◇ Where the Wild Things Are / かいじゅうたちのいるところ
開催日時: 2021年4月18日(日)〜2021年5月8日(土) 10:00〜17:00
場所:丸亀市通町 まちの駅 秋寅の館
所在地:〒763-0043 香川県丸亀市通町28
電話番号:0877-22-2371
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 水曜
アート展に関するお問い合わせ: 西岡聖子 090-1173-1655

※詳細等は記事作成当時のものです。