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この記事は2020年10月13日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」が2020年10月13日(火)~2021年1月11日(月・祝)まで開催される

丸亀市 窓展 窓をめぐるアートと建築の旅

今回は丸亀市浜町の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催される「窓展 窓をめぐるアートと建築の旅」についてご紹介します。

丸亀市 窓展 窓をめぐるアートと建築の旅

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト

開催日時

2020年10月13日(火)~2021年1月11日(月・祝)
10:00~18:00(入館は17:30まで)

開催場所

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (香川県丸亀市浜町80−1)

主催

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
公益財団法人ミモカ美術振興財団
東京国立近代

観覧料

  • 一般950円 (760円)
  • 大学生650円 (520円)
  • 高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

※同時開催常設展「猪熊弦一郎展 1930年代の具象表現」観覧料を含む
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金

概要

身近にあって私たちの生活に欠くことができない窓。四角い枠で世界を切り取って私たちに見せてくれる窓は、同じく四角い枠で囲われた、ここではない世界をもたらす絵画と深い関係にあると考えられてきました。時代が下るにしたがって、写真や映像、インスタレーションにも同じ関心が引き継がれています。また、建築の分野では、気候風土に合わせた工夫や技術の発展、美的な配慮が各時代や地域にさまざまな窓を生み出してきました。
本展では、一般財団法人 窓研究所による知見を得て、ボナールやクレーの絵画から現代美術まで、窓に関わる美術作品をご覧いただくとともに、ル・コルビュジエ、カーンなどの建築家の貴重なドローイングもあわせてご紹介します。ジャンルを横断して広がる窓の世界をお楽しみください。

引用:MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト

【章構成】

1章 窓の世界
バスター・キートン、北脇昇、横溝静など

2章 窓からながめる建築とアート
ル・コルビュジエ、ルイス・I・カーンなど

3章 窓の20世紀美術 Ⅰ
ピエール・ボナール 、岸田劉生、ヴォルフガング・ティルマンスなど

4章 窓の20世紀美術 Ⅱ
パウル・クレー、ジョゼフ・アルバース、ベルトラン・ラヴィエなど

5章 窓からのぞく人 Ⅰ
安井仲治、津田青楓、ジェイムズ・キャッスル

6章 窓の外、窓の内:奈良原一高〈王国〉
奈良原一高

7章 世界の窓:西京人《第3章:ようこそ西京にー西京入国管理局》
西京人

8章 窓からのぞく人 Ⅱ:ユゼフ・ロバコフスキ《わたしの窓から》
ユゼフ・ロバコフスキ

9章 窓はスクリーン
ロバート・ラウシェンバーグ、ナム・ジュン・パイク/ジョン・ゴドフリー、JODIなど

10章 窓の運動学
ローマン・シグネール、THE PLAY、ズビグニエフ・リプチンスキなど

11章 窓の光
山中信夫、ホンマタカシ

引用:MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト

丸亀市 窓展 窓をめぐるアートと建築の旅

MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト

窓枠をキャンバスとして見る世界はどんな世界なのか、、、
普段何気なく見ている窓から見える風景も、もしかしたら見方が変わってくるかもしれませんね。

コロナ禍で思うような外出が難しい中、芸術の秋を家の窓からも楽しめる、そのヒントが得られればと思います!

◇ 窓展 窓をめぐるアートと建築の旅
開催日時:2020年10月13日(火)~2021年1月11日(月・祝)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般950円 (760円) / 大学生650円 (520円) / 高校生以下または18歳未満・丸亀市在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
開催場所: 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
所在地:〒763-0022 香川県丸亀市浜町80−1
駐車場: あり JR丸亀駅前地下駐車場・2時間無料(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)
関連リンク:MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト