Apple初の折りたたみ『iPhone Duo』登場。 36万円からの新機種

覆面@まるつーとは:全国のニュースをどこからともなく見つけてくる、正体不明の覆面コラムニスト。まるつーとの関係については「コメントを控える」としている。

新しいCEOの初めての大舞台。Appleが日本時間の9月10日(木)未明、新製品発表イベント「Surprise and Shine」を開きました。目玉は、噂され続けてきた初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」です。ただ、財布のことを考えると素直に飛びつけない値札もついています。順番に見ていきましょう。

何が起きた?

本のようにパカッと開くタイプで、閉じた状態の外側画面は約5.4インチ、開くと内側は約7.6インチ。だいたい小さなノートを広げた感じと思ってください。

同じ日にiPhone 18 Proと18 Pro Maxも登場しました。標準モデルのiPhone 18は今回は出ず、2027年春とみられています。中身の頭脳にあたる「A20 Pro」チップは、2nmという細かい製造技術で作られています。

発売日はバラバラで、Pro / Pro Maxは日本で9月12日(土)予約開始、9月18日(金)発売。折りたたみのiPhone Duoは10月16日(金)予約開始、10月23日(月・祝)発売。Duoだけ1か月以上あとになります。

なぜ話題?

理由は二つ。一つは「Appleがついに折りたたみに来た」という新しさ。もう一つは、その値段。

iPhone Duoは256GBで税込364,800円から。最上位の2TBはなんと税込574,800円。米国では2,000ドルからです。ふつうのスマホというより、小型パソコンを買う感覚に近い金額ですね。

iPhone 18 Proは219,800円から、Pro Maxは239,800円から。こちらも前の世代より値上げされました。

つまり簡単に言うと、Appleが初の折りたたみiPhone「Duo」を発表。開くと大画面。でも36万円台からで、しかも品薄の心配も出ています。

覆面が気になったところ

小生が引っかかったのは、価格そのものより「買えるのか」問題です。

報道によると、iPhone Duoは発売直後から品薄になるとの見方があります。理由として指摘されているのが、パカッと開く部分の「ヒンジ」。ここの生産がうまくいっていないという話が海外メディアから出ています。年内の生産目標も当初より減る見通しと報じられています。

ただし、これらの数字や原因は報道・予想・関係者情報が入り混じっています。生産台数の予測にはまとめサイト由来の検証しづらいものもあります。小生としては「本当かどうか、まだ確かめきれない」とだけ言っておきます。

値上げの理由としては、折りたたみ構造そのもののコストとメモリ(DRAM)価格の高騰が挙げられています。

反対側から見ると

高い高いと言いましたが擁護もできます。折りたたみは各社が競う新しい形。Appleが参入すれば競争が進み、長い目で見れば価格や品質が動くかもしれません。選択肢が増えること自体は歓迎する人も多いでしょう。

一方で、初物ゆえの供給不安と高価格で、欲しくても手が届かない・並べない人が出るのも事実です。ワクワクと現実、どちらも本物です。

新しいおもちゃほど、手に入る頃には値段も在庫も落ち着いている。焦らない人が案外いちばん賢いのかもしれません。

覆面のひとこと

折りたたみと聞くと胸は躍ります。でも36万円台からと聞くと、我が家の古いスマホがちょっと愛おしくなりました。品薄も値上げも、まだ「らしい」の話です。慌てて予約する前に実物をさわって開いて閉じて、それから財布と相談。新しさに払うお金は自分の納得と釣り合っているか。そこだけは他人任せにしないでおきたいですね。

まとめ

  • Appleが初の折りたたみ「iPhone Duo」を発表。256GBで税込364,800円から、2TBは574,800円
  • iPhone 18 Pro / Pro Maxも発表。Proは219,800円から、Pro Maxは239,800円から(前世代より値上げ)
  • Duoの日本発売は10月23日、Pro / Pro Maxは9月18日(火)

開いて閉じてを繰り返すヒンジは、私たちの地元でも馴染みの深い農具の蝶番と同じで、動く部分ほど傷みやすい。長く使うなら、丈夫さこそ値段に見合うかを見極めたいところです。

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