現在施設改修のために、2027年3月31日まで休館している丸亀市猪熊弦一郎現代美術館ですが、お休みの今も若手芸術家のための公募展ミモカアイの作品募集を呼び掛けていたり、美術館外での活動は行われていて、美術館という箱がなくても、芸術活動、という本来の目的は変わらないようです。今回はそんなミモカの手がける事業の一つ、こどもミモカの活動についてご紹介したいと思います!
こどもミモカって?
「子どもたちの豊かな感性と創造力を伸ばし育む」という猪熊弦一郎の遺志を受け継ぎ、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(ミモカ)では、年間を通して様々な子ども向けプログラムを実施しています。ワークショップや対話型の鑑賞などを通して、子どもたちが体験的に学ぶ場を提供しています。
引用元:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(ミモカ)公式サイトより
もともと猪熊弦一郎さんは大の子ども好きだったそうで、美しいものや楽しいものをたくさん見て、感受性豊かな人に育ってほしいと願っていたそうです。それで猪熊弦一郎現代美術館では18歳(高校生)以下のすべての子どもは観覧無料なんですね。「いつでも何度でも気軽に来てほしいから」この年齢までずっと無料の美術館って、公・私設問わず全国的にもそんなに多くないんじゃないかしら。
具体的に、今はどんな活動をしてる?
2025年5月から始まったこの活動は、アーティスト・きむらとしろうじんじんさんが手掛ける「野点(のだて)と丸亀妄想屋台群」という2026年秋に開催予定のイベントのための長期プロジェクトの一環です。その場で自分で絵付けしたお茶碗でお抹茶をいただく、という野点(のだて)のため、お茶を楽しむながら眺める丸亀の「ここぞ!」という魅力的なスポットを見つけるためのおさんぽ会と、おのおの「あったらいいな」と思う”妄想屋台”の実現のためのプレゼンがいよいよ大詰めだそうです。これまでプロジェクトにかかわってきた人はもちろん、「初めて聞いた」「どんなことをするの?」という飛び入り参加も大歓迎ですよ!
開催日時
2026年7月25日(土)、26日(日)
各日10:00~17:00
開催場所
集合場所:丸亀市市民交流活動センター マルタス 2階 ROOM4 (〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4番11号)
各日の予定
25日:
午前:じんじんさんによる説明会(マルタス)とおさんぽ会(丸亀城東側)
午後:妄想屋台大プレゼン大会(マルタス)
26日:
午前:じんじんさんによる説明会(マルタス)とおさんぽ会(石の広場)
午後:妄想屋台大プレゼン大会(城北コミュニティセンター)
参加費用
無料
タンキンしよう!~たたいて、のばしてギンギラアイテム~
タンキン=鍛金といい、金属を叩いて成形・加工する昔ながらの技法です。アルミホイルをハンマーで叩いて、それぞれ好きな形に仕上げたら、キーホルダーやペンダントに加工できちゃいます。好きなキャラクターや動植物を形作るもよし、その時できた偶然の産物を楽しむもよし!無心になって叩きましょう!
開催日時
2026年8月7日(金)、8日(土)、9日(日)
各日10:00〜12:00、13:00~15:00
開催場所
まちなかギャラリー (〒763-0023 香川県丸亀市本町7)
※会場は美術館ではありません。
参加費用
300円
対象年齢
子どもから大人まで
※小学2年生以下は保護者同伴で参加してください。
開館まではまだまだ長い時間があるミモカですが、美術館の外ではこんなふうにアクティブな体験活動も行っているんですねぇ。皆さんもぜひ今後のイベントに注目&参加してみてくださいね。
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団
関連リンク:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館公式サイト
関連リンク:丸亀市市民交流活動センター マルタス公式サイト
※開催日時、イベントは記事作成当時のものです。



