今回は、2026年4月10日(金)から始まっている「第39回四国こんぴら歌舞伎大芝居」の開幕前に行われた、恒例の「お練り」に潜入してきました!全国から集まった約2万2千人のファンで熱気に包まれた現地の様子を、たっぷりお届けします♪
花火を合図にスタート!熱気あふれる表参道
お練りは12時半ごろ、花火の音とともに表参道の石段1段目付近からスタート!
お天気が少し心配でしたが、皆さんの熱気のおかげで見事に晴天のコースを歩むことができました。
通りにはのぼりが立ち並び、すっかり歌舞伎ムード一色。お囃子が鳴り響く中、船の上では地元団体による「こんぴら船々」の生演奏や、広島県から駆けつけた「宮島太鼓」の力強い演奏が披露され、とっても賑やかで華やかなスタートを切りました!
役者さんとの距離が近すぎる!ファン大興奮の瞬間
そしていよいよ、豪華な歌舞伎役者の皆さんが人力車に乗って登場!
沿道で待ち構えていた大勢の歌舞伎ファンからは、歓声と紙吹雪が舞います!あちこちから「〇〇屋!」と屋号や役者さんの名前を呼ぶ声が飛び交い、それに合わせてにこやかに手を振って応えてくれる役者さんたち。通り過ぎた後も、ずっと追いかけて一緒に歩いて行く熱心なファンの姿もあり、さすがの盛り上がりです!
今回が10回目のご出演となる中村雀右衛門さんや、9年ぶりのご出演となる尾上松緑さん、そして初出演となる坂東巳之助さんなど、総勢7名の役者さんがゆっくりと街を練り歩きました。見物に来ていた方からも「やっぱりオーラが凄い!」「手を振ってもらえた~!」と喜びの声があふれていましたよ♪
金陵の郷に到着!まさかの知事トークで大爆笑!?
約40分ほどかけて、お練り一行は「金陵の郷」へ。
人力車から降りた役者さんたちが歩いて入場してくるのですが、なんとその際、沿道のお客さんたちに「ありがとう」と声をかけながら、ハイタッチや握手をしてくれるというサプライズが!短い時間ながらも、役者さんとの温かいコミュニケーションに感動です。
そして壇上では、今回が初参加となる池田知事も交えたご挨拶がスタート。
皆さんのトークが本当に楽しくて終始笑いが起きていたのですが、なんと一番の笑いを誘っていたのは、まさかまさかの池田知事でした(笑)どんな内容だったかは…現地にいた人だけの秘密です♪
最後は華やかな鏡開きと、会場全体での三本締めで大盛況のうちにお練りは終了しました!
日本最古の芝居小屋!「金丸座」ってこんなところ
さて、いよいよ始まる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」。会場となる旧金毘羅大芝居、通称「金丸座」は、なんと江戸時代後期の1835年に建てられた現存する日本最古の芝居小屋なんです!初出演の坂東巳之助さんも「入った瞬間、染みついた時間の流れに魅力を感じた」と語るほど、歴史を感じる空間。
一番の驚きは、電気や機械を使わず、舞台転換の「廻り舞台」も全て人力で動かしていること!さらに照明も自然光を活用し、窓の開け閉めで明るさを調整しているというから驚きです。
「金丸座は舞台と客席の距離が近く、歌舞伎を初めて見る方にもきっと損はないと思います」という雀右衛門さんの言葉通り、初めての方でも大迫力の舞台を楽しめること間違いなしですね!
最初から最後まで凄い熱量だったお練り。これは本公演もとーーっても楽しみです!琴平町全体が盛り上がるこの期間、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
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