坂出市公共下水道40周年記念!117作品から選ばれた“塩田がテーマ”のマンホールがお披露目に!

坂出市公共下水道供用開始40周年記念 坂出市公共下水道デザインマンホール

坂出市公共下水道事業の供用開始から40周年を迎えるにあたり、全国から117作品が集まった「第2弾デザインマンホール」。その最優秀デザインがついに完成し、2025年11月30日(日)には坂出市民広場で披露式が行われました!

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今回のテーマは「塩業・塩田」
かつて塩のまちとして全国に知られた坂出市らしい、歴史と文化を感じられるコンセプトです。

選ばれたのは大阪府吹田市・奥嶋久美さんの作品

坂出市公共下水道供用開始40周年記念 坂出市公共下水道デザインマンホール

坂出市公式サイトより

※マンホール製作にあたり、安全性のためにデザインは一部調整されています。

最優秀に輝いたのは、奥嶋久美さんによる1作品
塩の結晶がきらめき、瀬戸内海の穏やかな景色、その中で塩田作業に励む姿が温かく描かれているデザインです。

桜やカモメのモチーフ、市名「坂出・SAKAIDE」の表記など、さりげない工夫も盛り込まれていて、街を歩く人が「おっ」と目を留めたくなる仕上がりになっていますね!

坂出の歴史を“ひとつの円”に凝縮

坂出市公共下水道供用開始40周年記念マンホールふたデザイン

坂出市 公式サイトより

坂出市といえば、江戸時代から続く国内有数の塩田のまち。浜子たちの過酷な作業、塩の積出港として栄えた坂出港の存在など、この地域の発展は「塩」と切っても切れない関係です。

今回のデザインは、その歴史的背景がしっかり表現されている点も高評価につながったとのこと。塩田で働く人々の姿が、ただのイラストではなく“文化そのもの”として丁寧に描かれています。

市民広場には温かい拍手が!

披露式では、完成したデザインマンホールがお披露目され、写真を撮ったりじっくり眺めたりしていました。

 

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マンホールって普段はただのインフラに思われがちですが、こうして「見て楽しめるもの」に変わると、街の雰囲気までパッと明るくなりますよね!
ただデザインしただけではなく、これをきっかけに下水道の大切さも再確認し、身近なインフラについて知ってもらうきっかけ”にもなっています。

今後の設置場所も気になる!

今回披露されたマンホールは、市内のどこに設置されるのかも楽しみです。
坂出駅周辺なのか、観光スポットの近くなのか、はたまた塩業ゆかりのエリアなのか・・・。皆さん見つけたら教えてくださいね!

関連リンク:坂出市公式サイト

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